LPI 引用府
■ [ ' ] 単一引用府(シングルクォーテーション)
単一引用府の中は、全て文字列であると解釈される。
■ [ " ]二重引用府(ダブルクォーテーション)
二重引用府内に変数があれば、その変数の内容が
展開される。
また、二重引用府内にバッククォーテーション[ ' ]
が使われていると、その中も展開される。
[例]
$ echo $DATE
8月31日 ←環境変数DATEの内容が表示される。
$ echo '$DATE'
$DATE ←文字列$DATEが出力される
$ echo "今日の日付は$DATEです。"
今日の日付は8月31日です。
↑二重引用府内の環境変数DATEの内容も表示される。
展開させたくない場合、例えば$記号をそのまま使いたい
場合は、バックスラッシュ[\]を使う。
バックスラッシュ直後の文字は、全て文字であると判断
される。
これを「エスケープシーケンス」と言う。
[例]
$ echo "変数\$DATEの内容は「$DATE」です。"
変数$DATEの内容は「8月31日」です。
↑バックスラッシュの後ろに$DATEがある為、環境変数と
みなされず、文字列として出力される。
(注)ここでは全角のバックスラッシュを使っているが、
半角のバックスラッシュを利用する。
■[ ` ]バッククォーテーション
引用府内にコマンドがあれば、そのコマンド実行した結果
が展開される。
また変数の場合は、変数に格納されているコマンドを実行
した結果が展開される。
[例]
$ echo "カレントディレクトリは、`pwd` です。"
カレントディレクトリは、/home/hogehogeです。
↑バッククォーテーション内のコマンドの結果が出力される。
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