LPI テキスト処理フィルタ1
テキスト処理フィルタとは、ファイルを読み込んで
何らかの処理を行って書き出すものをさす。
■catコマンド(ファイルの内容を標準出力する)
書式:cat [ファイル名]
[例] (file1とfile2の内容をfileにまとめて書き出す)
$ cat file1 file2 > file
■tacコマンド
(catと反対でファイルの最下行から逆方向に表示)
書式:tac [ファイル名]
[例] (catとtacの比較)
$ cat file
hogehoge
lpi
$ tac file
lpi
hogehoge
■nlコマンド
(テキストファイルの一部又は全部に行番号を付加)
書式:nl [オプション] [ファイル名]
[例] $ nl file
1 hogehoge
2 lpi
nlコマンドオプション
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
-b <形式> 指定した形式で本文に行番号を付加
-h <形式> 指定した形式でヘッダーに行番号を付加
-f <形式> 指定した形式でフッターに行番号を付加
nlコマンドの形式
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
a 全ての行
t 空白以外の行
n 行番号の付加を中止
■odコマンド
(バイナリファイルの内容を8進数や16進数で表示。
デフォルトでは8進数表示。)
書式:od [オプション] [ファイル名]
odコマンドのオプション
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
-t <出力タイプ> 出力フォーマットを指定する
odコマンドの出力タイプ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
c ASCII文字
o 8進数
x 16進数
■headコマンド
(ファイルの先頭部分を表示。デフォルトでは10行目
まで表示。)
書式:head [オプション] [ファイル名]
[例] ファイルの1行目から30行目まで表示する
$ head -30 file
■tailコマンド(ファイルの末尾部分を表示)
書式:tail [オプション] [ファイル名]
tailオプションのオプション
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
-c <バイト数> 出力するバイト数を指定する
-<行数>
-n <行数> 先頭から指定された行数分だけ表示
-f ファイルの末尾に追加された行を常に表示
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